アプローチが不安定な悩みを解決|アプローチもインサイドイン!

目標へ体を回転 アプローチの悩み

目標へ体を回転

はじめに

ドライバーやアイアンは普通に打てるのに、アプローチはどうしてもミスしちゃう…。
そんな悩みを抱えるゴルファーは多いはずですよね。

それもそのはず、アプローチは距離が短いので、手打ちになりやすいですからね。

それこそ、ゴルフの基本である体の回転でスイングしないと再現性高く打てないんですよね。

スイング動画を撮影してみてみよう!

スマホ撮影

ドライバーやアイアンのフルスイングはなんとかごまかしが効くかも知れませんが、アプローチはそうはいきません。

試しに自分のアプローチをスマホで良いので、撮影してみてみてください。
頭の中のイメージと全然違うはず。

とくにアプローチが苦手な人は、手打ちになってしまっていることが目で見てわかるはずです。

チェックポイントは以下です。

・体(腰)がちゃんと回ってる?

・クラブが体から離れてない?

詳しくみていきます。

アプローチも体の回転で打つ

しっかり回転したアプローチ

とくにアプローチが手打ちの人は、手だけでクラブを扱ってしまうので、スイングに再現性がなく、ミスになるんです。
それこそ、トップしたり、ダフったり、とにかく安定しません。

でも、アプローチだって、フルスイング同様に体の回転でスイングするんですよ。

バックスイングは体の回転で始動しているかは重要なポイントです。

決して手でクラブを操作するのではなく、決めた振り幅を体の回転でリズム良く振り切るようにすると良いです。

フィニッシュでおへそがターゲットを向くくらいまで腰が回転するのが正しいアプローチの形です。

アプローチだってインサイドイン

アプローチ

そして、もう一つ。

どんなに体の回転でスイングできていても、バックスイングでクラブが体から離れていってしまうようでは、結局アウトサイドにクラブが上がってしまい、手打ちと同じことになります。

ミスとしては、シャンクやザックリ、チョロにつながりやすいですね。

アプローチだって、フルスイングと同じで、クラブはいつも体の正面にあるのが正しいです。

体が右に回転(右利きの場合)するのに合わせてクラブを上げていくだけです。

短い距離のアプローチでも、長い距離でも同じです。振り幅が変わるだけですね。

とにかく、クラブが体から離れていかないように、常に体の正面にあるようにすることで、インサイドインのスイング軌道がアプローチでもできます。

おわりに

インサイドイン軌道のスイングで体の回転でアプローチできれば、スイングの再現性が高まって、ミート率が劇的にアップします。

アプローチはスコアの決め手ですからね。

しっかり練習して、スコアアップを実現しましょう☆

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