参照元：https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/irons/718-cb/
はじめに
アイアンはダウンブローに打つことが基本ですよね。
これは、ゴルフを始めたばかりの頃からものすごく意識させられるはず。
でも、どうしてもダウンブローに打てなくて、弱々しいスライス回転のボールか、ダフって飛ばないというゴルファーの悩みを解決していきましょう！
意識と反対の動作をしてしまう
たしかに、アイアンはダウンブローに打たないとしゃくり上げる形になって、結果ダフりますよね。
だから、ボールの位置を右側に置くようにしたり、色々試行錯誤するんですが、ゴルフクラブはそもそもフェースが開きやすい構造ですからね。
上から下にクラブを打ち込もうと頭では思っていても、結果としてすくい打ちになるのはなにも珍しいことではないです。
普通に振ったらそうなるんです。
そうなると、意識を変える必要があります。とくにダウンスイングで。
ダウンスイングで左手甲を意識しよう
そこで、ダウンスイング時の左手の甲の向きを意識しましょう。
左手の甲と右手の手のひらをダウンスイングで地面に向けるんです。
ダウンブローに打ちたいわけですから、左手の甲と右手の手のひらは地面に向けて動かすのがもっとも合理的です。
このダウンスイングのイメージがあると、不必要に手をこねくり回したり、しゃくり上げたりといった動きがなくなってダウンブローにアイアンが打てるようになりますよ。
おわりに
アイアンが打てない悩みは左手の甲を下に向けて解決でした。
アマチュアゴルファーにとって、アイアンはどうしてもすくい打ちになりやすいクラブですからね。
ダウンスイングで左手甲の向きを意識するようになると、スイングが変わってダウンブローに打てるようになりますよ。
左手の甲と右手のひらを下に向ける。
これ、ポイントですよ☆