7番アイアンは初心者の強い味方

アイアンとボール

はじめに

こんにちは。リス太です。

みなさんは得意クラブってありますか?

ゴルフを始めたばかりだとなかなかこれ!というのはないかも知れませんね。
それでは、1番練習してるクラブは?と聞かれたら答えられますよね?

おそらくそのクラブが得意クラブなのではないでしょうか。

普段から打ち慣れているクラブはいざ本番で困った時に助けてくれる強い味方になるはずです。

7番アイアンの特長

練習のお供

ゴルフを始めた時に1番最初に握ったクラブは7番アイアン!という方も多いのではないでしょうか?

なぜなら、7番アイアンはシャフトも適度な長さで、ロフト角も34度前後と寝すぎず、立ち過ぎずちょうどいい角度で、ゴルフを知るのに最適なクラブだからですね!

タイトリストAP2の7I

5番アイアンなどのロングアイアンはシャフトが長く振り切るのが大変なので、初心者には難しいクラブです。
また、ウェッジはシャフトは短いものの、ロフトが寝すぎていて、かつバンスもあり、トップやザックリなどのミスが起こりやすいです。こちらもまた、初めてゴルフクラブを握る方向きではないですね。

そうなると、みんなゴルフを始めたらとにかく7番を打ちまくれ、となるわけです。

水野リス太画像

リス太

ちなみに、7番アイアンはショートアイアンだという人もいます。
昔は1、2、3番をロングアイアン、4、5、6番をミドルアイアン、7、8、9番をショートアイアンと呼んでいました。でも今は1、2番を使うゴルファーは少ないですし、アイアンは5番からという人が多いですよね。
ですので、最近は5番以下をロングアイアン、6、7番をミドルアイアン、8、9番をショートアイアンと呼ぶのが、通説になりつつあります。

飛距離

もちろん体格や経験値にもよりますが、だいたい130ヤードから160ヤードくらいでしょうか。

番手による飛距離の目安はこちらの記事を参考にしてください。

仮に360ヤードのミドルホールがあったとすると、ドライバーで220ヤード飛ばせば残りは140ヤードです。
まさに7番の出番ですね。
また、ショートホールならそのままティーアップして7番というシチュエーションも多いですよね。

ショートホールとミドルホール

ミスに強い

すでにお話しした通り、7番アイアンはシャフトの長さもロフトも適度なので、相対的にミスに強いです。

シャフトが長いと振り切れずにミスしやすいですし、ロフトが寝すぎていると、トップやザックリが起こります。

困った時には7番というゴルファーは多いですよ。

水野リス太画像

リス太

リス太はゴルフを始めた当初から7番アイアンばかり打っていたので、もっとも得意で、安心できるクラブです。
今でも本番で調子が悪くなってきたら飛距離を捨てて7番を選択することがあるくらいです。
また、打ち慣れたクラブなので、調子の良し悪しを7番がきっちり打てるかで測るようにしています。

どうやってうまくなる?

これはもう、練習しかないですね。

練習

ロングアイアンやウェッジと違い、悪く言えば特徴の少ない基本的なクラブなので、「前傾を維持して背骨を軸に振り切る」ことができれば、問題なく得意クラブになるでしょう。

自分のゴルフスイングを7番アイアンの打ち込みで作り上げれば、他のクラブも同じように打てるようになります。
それくらいゴルフの基本がつまったクラブです。

おわりに

ゴルフを始めたばかりの人にとっても、熟年ゴルファーにとっても、7番アイアンは使用頻度の高いクラブです。

ロング、ミドル、ショートどこでも使えますし、ランニングアプローチでランを多く出したい時にまで使えます。万能クラブですね。
その分練習でもお世話になることが多いです。

7番が打てないのにロングアイアンやウェッジが得意な人はいないです。まさに基本となるクラブですから、いっぱい練習してスイングマスターを目指しましょう☆

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