ショートパットに自信を持つ方法

ショートパット パターを極める

ショートパット

はじめに

パターが苦手な人は距離感を合せるのが苦手か、あるいは、方向性に不安があるかのいずれかだと思います。

リス太も長年パターが苦手だったんですが、基本的には距離感も方向性も苦手で苦しんでいました。

極論を言えば、練習が足りないから苦手だっただけなんですけどね。

でも、パターが得意な人っているじゃないですか?
大して練習もしてないのに、寄せるのが得意な人いますよね。

これはフィーリングとかセンスの問題だと思います。

でも苦手な人は、とにかく練習するしかないです。

なにを練習する?

まっすぐストローク練習

パターの練習はなにも練習グリーンじゃないとできないものではないです。

もちろん練習グリーンならより良い練習ができますが、とくに方向性の練習なら真っすぐストロークして、パターの芯にボールを正確にヒットする練習だけをするとよいです。

とにかく、狙ったところにストロークする練習ですね。

とくにパターが苦手な人は、距離感を合せる以上に方向性が上手くいかないことが多いはずです。
だって、ロングパットを沈めない限り、最後には必ずショートパットを決めなければなりません。そして、パターが苦手な人は3パットが多いはずですから、ショートパットが苦手なんですね。

ショートパットが苦手なら、方向性さえ狙ったところに打てるようになれば、得意になるはずです。

そのための練習はとにかく真っすぐ引いて真っすぐ打ち出す練習をしましょう!

毎日5分でも10分でも、パターマットでいいので、毎日繰り返し練習するだけで、ショートパットの不安がなくなりますよ。

フェースの向きが重要

フェース向き

パターが苦手な人は、オートマチックに真っすぐ引いて真っすぐ打ち出すショルダーストロークが良いと思います。
もちろんそうなんですが、ショートパットを外さない最も重要なポイントは、インパクト時点のフェースの向きです。

ためしに、カップとボールを結んだラインに垂直にフェースを合せて構えた後、わざとインサイドアウトやアウトサイドインにストロークしてみましょう。
でも、かならずフェースの向きだけは狙った方向に合せるようにします。

そうすると、ショートパットであれば、ほぼ真っすぐ狙った方向にボールが進んでいきます。

アイアンショットなどと違い、ショートパットではボールの方向を決めるのはストロークの方向ではなく、フェースの向きです。

それを考えると、ショートパットのコツがわかると思います。

距離が短いと、グリーンのアンジュレーションを気にしすぎることなく、多少強めに打った方がカップインの確率が高まります。
カップインに自信を持ってストロークするためには、フェースの向きを必ず合せてあげることです。

これさえできれば、狙った方向にボールは転がりますよ!

おわりに

今回はフェースの向きでショートパットが入るようになる、というお話でした。

パターが苦手な人は決定的に練習不足な場合が多いですが、とにかくパターが苦手なので、本番前も練習しないという人すらいます。そりゃ、得意にならないですよね。

でも、ショートパットやタッチを合せるのが上手くなって、自信がでてくるとパターへの苦手意識がなくなりますから、パットも楽しくなりますよ。

パットイズマネーですから、パットが得意になれば、スコアアップは間違いないですよ☆

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