はじめに
ゴルフボール、ちゃんと選んでますか?
上手い人はロストボールでだって上手いんだから関係ない?
いえいえ。
上手い人はゴルフボールだってキチンと自分好みのものを選んでますよ。
ゴルフは1打でも打数を少なくするために我慢し続けるスポーツですからね。少しでも遠くへ飛ぶボールを選ぶべきでしょう。
キャロウェイ・ゴルフから新たに発売された新「CHROME SOFT」は驚きの素材「グラフェン」を使用した画期的なゴルフボールです。
詳しく紹介しますね。
ゴルフボールってどんな構造なの?
朝、ゴルフコースに到着して慌ててゴルフボールを買った経験のあるゴルファーは多いと思います。
もちろんそれでも良いんですが、どうせ買うなら腰を据えてじっくり選びたいもの。
実はゴルフボールって、物によって作りが全然違うんです。
だって、ゴルフショップでもネットでもゴルフボールは購入できますが、商品によって値段が全然違うじゃないですか。
まずはその秘密からおさらいしましょう。
ゴルフボールの構造
ゴルフボールは基本的に2つないし3つの要素でできています。
ですね。
絵でお見せするとこんな感じになります。
一般的には、構造によって2ピース、3ピース、4ピースの3種類があり、当然ですが、構造が複雑な4ピースがもっとも高価なボールになります。
また、スピンがよくかかる、カバーがやわらかく、コアが硬いボールをスピン系。
逆にカバーが硬く、コアがやわらかくて反発力で飛ばすボールをディスタンス系と呼びます。
飛ばしにこだわる人はディスタンス系。ショートゲーム巧者の上級者はスピン系を選ぶ傾向がありますね。
さて、そこで今回紹介する「CHROME SOFT」です。
キャロウェイのCHROME SOFT
従来モデルでも「やわらかいのにぶっ飛ぶ」がキーワードだったこのCHROME SOFTシリーズ。
新モデルのCHROME SOFTでは「グラフェン」という素材が使われて、さらに「やわらかいのにぶっ飛ぶ」ボールになっています!
この「グラフェン」がすごいのなんのって。
グラフェンは、薄くて軽くて柔軟性の高い素材でありつつ、鋼鉄の200倍の強さを持ち、地球上で知られている素材の中で、最も強いと言われているんです。炭素同士の結合がダイヤモンドよりも強いためその強度は計り知れず、航空機などでも使われている素材なんです。
デュアル・ソフトファスト・コアの外側にこのグラフェンが入ることによって、アウターを限りなく薄く、インナーコアを大きくすることができるため、ボール初速が大幅にアップしました。
そして、やわらかいウレタンカバーのおかげでコントロール性能も高いときてます。
従来通りのソフトボールならではのコントロール性能の高さによるショートゲームへの強さとグラフェンによるぶっ飛び性能の高さを両立したのが、新CHROME SOFTのすごさなんです。
CHROME SOFTプロモーション動画
女子プロインプレ動画
元賞金女王の上田桃子選手や美人ゴルファーの藤田光里選手などがCHROME SOFTを実際に打ってみて感想を伝えている動画です。
石川遼選手インプレ動画
そして、キャロウェイといえばこの人!
石川遼選手もCHROME SOFTのすごさに驚いています。
CHROME SOFTへの口コミ
最後に気になるのが、世の中のゴルファーからの評価ですね。
もちらんこちらも載せますよ!
・スピン量も減って飛距離が確実に伸びた!
・やわらかい中にも芯があってブレずに飛ぶ!
・打感がやわらかくてとてもいい!
・アプローチに最適。このコントロール性能の高さはすごい!
といった感じで、飛距離に対する評価だけではなく、コントロール性能や打感に対する評価コメントも多いですね。
そして、総じて評価が高い!
リス太もちょっと気を抜くと、適当に家にあるゴルフボールをかき集めてラウンドしちゃうことがあります。ゴルフボールをきちんと選ぶのは、性能もさることながら、「失うことへの恐れ」を持てることですよね。だって、良いボールは高いですから。適当にショットしたらもったいないですよね。まぁ適当にショットすんな!って話ですが…涙
おわりに
キャロウェイから新発売のCHROME SOFTの紹介でした。
ディスタンス系ボールの飛距離とソフト系ボールのコントロール性能を両立させたスーパーなボールですね!
商品ラインアップとしては、よりソフトでよりやさしいCHROME SOFTと、より高初速でより操作性の高いCHROME SOFT Xの2種類が発売されてます。
細かい違いはこちらの表を参考にしてください。
こだわるならクラブだけじゃなくボールまで手を抜きたくないところ。
ゴルファーのスコアアップの手助けになること間違いなしですよ☆