はじめに
こんにちは。リス太です。
ロングアイアンは苦手だけど、ユーティリティなら打てる方多いですよね?
優しく距離を打てるのが、ユーティリティの強みですから当然ですね。
この中にはミドルアイアン以下は得意で、ロングアイアンのみ苦手な人が含まれますよね。
アイアンは構えた時も安心感があるけど、ロングアイアンはどうもミスる。ユーティリティはいいけど、本当はアイアンで打ちたいんだよねーって感じの心の声が聞こえてくるようです。
であれば、アイアン型のユーティリティはいかがでしょうか?
アイアン型ユーティリティの強み
ユーティリティといえば、別名ハイブリッドですから、アイアンとウッドのいいとこ取りです。
ウッドのソールの厚さは、芝を滑ってくれるのでダフリの可能性を軽減してくれますよね?
一方アイアンは、ザックリやダフリに弱いけれど、ダウンブローで打つので、ボールを上げやすいし、芝にボールが埋まったライにあっても脱出しやすいですよね?
この2つの強みを融合したのがユーティリティです。
でも、アイアンが得意でウッドがちょっと苦手って人は、ウッド型のユーティリティだとちょっと不安を感じるかも知れません。
それなら、見た目がアイアンだったら、確実に安心感ありますよね?
そんな人にはアイアン型ユーティリティがオススメです!
アイアン型ユーティリティはこんな強みがあります。
アイアン同様ウッド型が苦手なライでも打てる
スイートスポットがロングアイアンよりも広いのでミスしにくい
アイアンと同じスイングでOK
魅力的ですよね?
特に、アイアン好きだけどロングアイアンは少し不安という方!ロングアイアンの練習量を増やすのも大切ですが、アイアン型ユーティリティを入れちゃうってのもありですよ!
716T-MB
各メーカーから様々なアイアン型ユーティリティが出ていますが、今回リス太が紹介したいのは、アイアン型ユーティリティとしては販売されてないアイアンをユーティリティとして使っちゃおう!という話です。
クラブ名は「716T-MB」です。
なんでおすすめなのか説明しますね。
タイトリスト製だから見た目がいい
名前から分かる通り、MBの名前を冠してますから、マッスルバック形状です。
正直、同じタイトリストの「716MB」になると、難しすぎて上級者でないと扱いきれないと思います。
でも、見た目がかっこいいですよね?
その点、716T-MBは見た目はマッスルですが、構造は中空アイアンですから、見た目と違ってやさしいです。
ボールを簡単に上げてくれます。
やさしくてかっこいい。
こんな夢のようなアイアンありますか?
一本なら買える
そんな716T-MBですが、タイトリストの技術の粋を詰め込んだアイアンだけあり、お値段が高いんですね。
もし資金に余裕のある方ならアイアンセットを買えばいいけど、リス太をはじめとするおこづかい制のしがないサラリーマンには手が届かないっす涙
でも、一本なら買えますよね?
アイアンであること
タイトリストのアイアン型ユーティリティといえば、かつては「712U」が有名でした。あれはいいクラブでしたね~、
ですが、716T-MBはアイアン型ユーティリティではなく、れっきとしたアイアンなんです。
しかもやさしい。
「アイアンは得意だけど、ロングアイアンは不安、ウッドもちょっと不安」、そんな人には716T-MB以上に向いてるクラブはないでしょう!
クラブスペック
リス太の話だけで終わるのもなんなので、ちゃんとスペックも載せますね~。
単品でもセットでも!
5番(26度)、4番(23度)、3番(20度)、2番(17度)
いちおうセットも
おわりに
ウッド型ユーティリティが苦手な人におすすめの716T-MBの紹介でした。
これはほんとおすすめです。
ロングアイアンが苦手なら、5番だってやさしく打てるものに変えちゃっていいんですよ!
5番からPWはセットで買ったから、なんてこだわらなくていいんです。
ゴルフは一打でもミスを減らしたもんがちですからね。
自由にクラブセッティングを変えて、良いスコアを出しちゃいましょう☆
ところで、2017年9月30日にタイトリスト好き待望の「718」シリーズが日本国内発売を開始しました!
こちらで紹介している「716T-MB」の新商品「718T-MB」も発売されていますが、今もっともホットな話題になっているのは「718AP3」ですね。
「タイトリストの新アイアン「718ap3」登場!」で紹介記事を書いていますので、是非参考にしてくださいね!