パターの選び方 ~形状・タイプ

マレットとボール パターおすすめ・選び方

マレットとボール

はじめに

こんばんは。リス太です。

みなさんはパター得意ですか?
苦手と答えた方、パターはどんなタイプのものを使ってますか?
そして、それはなぜですか??

グイグイいってすみません。
簡単に答えられた方は、おそらくパターが得意か少なくとも嫌いじゃない方だと思います。

リス太は得意ではないですが、パターが大好きです。

パターが苦手で、しかも嫌いという方、パターの選び方を知って、最適な一本を見つけられたらパター好きになりますよ。
そして、きっと得意になります!

パターを選ぶポイント

パターはほんとうにたくさんの商品が販売されていて、その中から自分に合うものを見つけるのは大変ですね。

では、パターによってどんな違いがあるんでしょうか?
パター選びのポイントを書いてみます。

形状
硬さ(フェースインサート)
ロフト角・ライ角
グリップの太さ

上記を総合的に組み合わせて、パター選びをしましょうね。
今回は形状・タイプについてお話します!

ピン型(ブレード型)

ピン型パター

パターの基本形

リス太世代(40手前)からすると、父親が家での練習で持っていたのはこの形です。
まさにパターの基本形ですね。

いまでも根強い人気があり、プロアマ問わず使用者は多いです。

特徴としては、細長い長方形でフェース面積も小さめです。

面長のため、ターゲットに対してスクエアに構えやすい特長があります。

ただし、重心距離が長めなので、フェースを開いて、閉じる緩やかな円を描くストロークのゴルファーに向いています。

ピン型打ち方

マレット型と比べると、フィーリング・感性を重視したパッティングをしたい人向きといえます。

ピン型おすすめパター

L字型

L字型パター

上級者向けパター

アイアンのような形をしていますね。ピン型以上に面長のため、重心距離が長く、フェースが開きやすいパターです。

ターゲットに対して構えやすい反面、開いて閉じる度合いが大きくなるので、ドロー気味にボールを転がしたいゴルファーに向いています。

普段マレット型を使っている人は、フェースがクルクル回る感覚を持つかもしれないです。

パターの名手、ジャンボ尾崎選手も愛用したL字型パター。まさに上級者向きといえます。

L字型おすすめパター

マレット型

マレット

かまぼこ型でプロアマ問わず使っている人が多いです。
五角形を維持したショルダーストロークと相性が良く、まっすぐ引いて、まっすぐ出して打ちたいゴルファー向けです。

構造上は重心深度が深いため、左右にブレにくいです。ですので、まっすぐ肩を回して打ちたい人にぴったりです。
パターが苦手な人はマレット型を選んで、まっすぐボールを打ち出す練習をすると上達が早いと思います。

マレット型打ち方

水野リス太画像

リス太

リス太もマレット愛用者です。
まっすぐ引いてまっすぐ出す、肩をしっかり回して打つ、これだけで方向性が圧倒的に良くなります!逆にイントゥインで打ちたい人にはピン型の方が向いてるでしょうね。オートマチックに真っすぐ打ちたい人にはおすすめですよ!

マレット型おすすめパター

最近はプロでも愛用者が多いタイプです。
基本はマレット型ですが、より重心深度が深く、ヘッドが重いです。
形状も変わった形のパターが多いので、違和感を感じなければ、安定したパッティングがしやすいです。

マレット同様、ショルダーストロークで、まっすぐ引いてまっすぐ出す打ち方に適していて、かつ重量も重く、まっすぐ構えやすいといういいことづくしのパターです。

ネオマレット型打ち方

ただし、慣性モーメントが働きやすく、まっすぐオートマチックに打つことができるので、フィーリング重視派や開いて閉じるインサイドイン軌道のゴルファーには合わない可能性が高いです。

そういった方はピン型かL字型を選びましょう!

水野リス太画像

リス太

リス太はネオマレットまでいくと、構えた時の違和感が半端なく、形がシンプルなマレット型を選んでいます。
パター選びは好き嫌いなどの感性も重要ですね!
パッティングはオートマチックにいきたいですけど…

ネオマレット型おすすめパター

水野リス太画像

リス太

おすすめパターは独断と偏見で、リス太の愛する「スコッティキャメロン」製のパターを多めに紹介しました!かっこいいですよね~。まぁ、リス太はオデッセイユーザーですけどね…。でも、オデッセイ製もおすすめですよ!今回は紹介しなかったですけど、オデッセイの「2ボール」は名品です。

おわりに

いかがでしたか?
パッティング・イズ・マネー」ですから、パットの上達はスコアアップの肝ですよ!
好きなブランドだけでなく、自分に合った形状のパターを選んで、パットの名手になりましょうね☆

次回はパターフェースの硬さ(フェースインサート)からのパター選びについてお話ししますよ。お楽しみに☆

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