いまさら聞けないシャフトの硬さ選びのポイント

アドレス シャフトの選び方

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はじめに

経験者から譲ってもらったクラブでゴルフを始めるゴルファーは多いですよね?

リス太も父親から一式を譲ってもらって始めました。

もし、自分で買ったクラブで始めた人も、はじめからシャフトの硬さ(フレックス)についてしっかり検討した上で買ったとケースは少ないのではと思います。

せいぜい、「初めてだからレギュラーにしときなよ」って言われたとか、その程度じゃないですかね?

ですので、シャフトの硬さ(フレックス)について、真剣に考えるようになるのは、ある程度ゴルフを始めて期間が経ってからだと思います。

とくに自分でクラブを買い替えようと思い立った時、初めて調べるわけですね。

でも、シャフトの硬さってものすごく重要なんですね。

そこで、今日は「いまさら聞けないシャフトの硬さ選びのポイント」をお話しします。

シャフトの硬さ(フレックス)とは?

ボールとアイアン

シャフトの硬さは「フレックス」で表されます。

今まであまり気にしていなかった方は、自分のクラブのシャフトを眺めてみてください。

ちゃんとアルファベットでシャフトの硬さに関する記載があるはずです。

以下表を見てください。

フレックス L A R SR S X
意味 レディース アベレージ レギュラー スティフレギュラー スティフ エクストラ
推奨ヘッドスピード 30~35m/s 33~38m/s 36~44m/s 38~46m/s 42~50m/s 48m/s以上
特徴 一般的な女性向き 力のある女性に向いている 一般男性向き SとRの中間 力のある男性向き ハードヒッター、プロ向き

シャフトはどんなものでも当然しなります。どんなに硬いシャフトだってXXシャフトだってしなるんですね。

要は硬さによってしなり具合が異なるということです。

タメがすごい

ヘッドスピードが速くて力もある男性ゴルファーが、レディースシャフトを使うとうまくボールが打てないように、自分に合った硬さのシャフトを選ぶ必要があるわけですね。

レギュラーというだけあり、たしかに「普通は」レギュラーシャフトのクラブでゴルフを始めることが多いです。

一般的には男性なら初心者、シニアがレギュラー、アベレージから中級者でSシャフト。

上級者の中にはXシャフトにするゴルファーがいます。

女性ではレディースシャフトが一般的ですね。

プロゴルファーになると、男性はX以上、女性はSかレギュラーが多いです。

さて、この情報で最適な硬さのシャフトが選べるでしょうか?

シャフトの硬さ(フレックス)選びの基準

やったー!

男性で、ある程度ゴルフに慣れてくると、Sシャフトにしたがるゴルファーが多いですね。

でも、ここに盲点があります。

シャフトフレックスの表記はあくまで目安に過ぎないということです。

しかも、各メーカーによってSシャフトでも硬さが異なるのが実状です。

つまり、本当にそのシャフトが自分に合うかどうかは、試打してみないと実際にはわからないということです。

シャフトの硬さに関するアンケート

はてな

試しにリス太の周りのゴルファーにアンケートを取ってみました。

上手い人が使っているシャフトの硬さがどうなのか、知りたいですよね。

人数は少ないですが、ある程度は参考にしてもらえると思います。さて、結果はこうなりました!ドライバーとアイアンで分けて聞いてます。

アンケートドライバー
アンケートアイアン

加えて、スコアアベレージ80台のゴルファーにもアイアンのシャフトフレックスについてヒアリングしました!

アンケートアイアン(上級者)

つまり、自分に合えばシャフトフレックスの表記にこだわりすぎる必要はないってことですね。

そりゃそうです。

シャフトフレックスの表記はあくまで目安ですからね。

もちろん年齢はありますけどね。
ちなみにアンケートの対象ゴルファーは20代~60台まで幅広いので、腕力、体力が落ちてくるシニアになると、シャフト軟らかめを選ぶ傾向はありますね。

いずれにせよ、自分のスイングやクラブのヘッドに合わせて、最適な硬さのシャフトを程度は選べばいいんです!

水野リス太画像

リス太

リス太もゴルフを始めて1年くらいはレギュラーシャフトでした。Sに替えた当初はなかなか合わなかったですね。ある程度クラブが振れるようになってきたら、男性ならたしかにSでいいとは思います。でも、もしかしたらXが合うかもしれないですしね(そりゃ、ないか…)。とにかく試打して決めましょうってことです!

おわりに

いまさら聞けないシャフトの硬さ選びのポイントでした。

シャフトフレックスの表記はあくまで目安程度に参考にして、試打してみてから決めましょう!

本当の上級者ともなれば、どんな硬さでも打てますからね。実は初心者からアベレージゴルファーにこそ、自分に合った硬さのシャフトを選んでほしいと思います。

最適なシャフトでゴルフがもっと上達しますよ☆

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