ゴルフ上達のコツは集約するとたったの3つ

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はじめに

グロースメディアは運営開始が2017年の3月11日ですから、そろそろ約1年4ヶ月を迎えます。

その間、たくさんのユーザーの方に記事を読んでいただき、感謝感激です。
引き続き、少しでもみなさまのお役に立てるように頑張って運営していく気持ちです。

さて、実はこの記事で、記念の400記事目なんです!

うおー!やっとここまで来た~!!

仕事の合間に記事を書いてアップを繰り返し、運営当初から目標としていたのが、最初の100記事と次の400記事。

予定より少しかかりましたが、それでも400記事を達成できたのは、ひとえにグロースメディアを読んでくれるユーザーのみなさんのおかげです!
あらためて、ありがとうございます☆

さて、前置きが長くなりましたが、グロースメディアの立ち上げ当初の目的は、初心者にゴルフを楽しんでもらうための記事を日々アップすること。

なので、ゴルフの悩み解決やコツ系の記事を開設当初はよく書いてました。

サイトの目的は今も変わりませんが、最近は少し趣の違う記事を書くことが多くなりました。おもしろ系とか、ギア系とか。
それもいいけど、今日は記念の400記事目なので、原点に立ち返ってゴルフ上達のコツ、なんていう根本的な記事を書いてみますよ。

思い切ったタイトルで、「ゴルフ上達のコツは集約するとたったの3つ」です。

水野リス太画像

リス太

改めて考えてみると、ゴルフ上達にはゴルファーそれぞれの能力、骨格、年齢、性別、経験といろんな条件によってやるべきことって変わりますよね。でも、ゴルフが上手い人って、ある一定の共通点があるんです。そこを探りたいと思います!

もちろんゴルフ上達のコツはたくさん

素晴らしいショット

どっちやね~ん笑

ゴルファーによって体格、柔軟性、そして性別など、いろいろ条件が異なるので、ゴルフが上手くなるためにやるべきことは、千差万別です。

グロースメディアでも、散々いろんな記事を書いて来ましたからね。
そりゃ、一概にこれをすれば上手くなる、なんて都合のいいものはないです。

でも、足し算じゃなくて引き算で考えると、これができなきゃ絶対ゴルフはうまくいかないってのはあります。

それこそ、万人に共通する「たった3つのコツ」なんですね。

上級者には共通点がある

タメ

上級者の定義ってなんですか?

やっぱり、シングルプレイヤーなど、「スコアのいい人」ですよね。

極論いえば、プロゴルファーですけど、アマチュアでもシングルさんは別次元のレベルですもんね。

ただ、スイングの綺麗さで考えると、全ての上級者が非の打ち所のない美しいスイングをしているわけじゃないんです。
見た目は全然下手じゃんって思うような、バラバラなスイングに見えるシングルさんもいます。

でも、決定的に大切なポイントは守ってるんですよ。
それが、ゴルフ上達のコツになると思うんです。

シニアのプレーはお手本になる

タップ式ストローク

シニアのシングルさんとラウンドしてもらうとよくわかると思います。

もちろん、きれいなスイングのゴルファーもいますが、基本的にはシニアになると、筋力も体力も柔軟性も落ちます。
ですから、結果的に若い頃のようなスイングはできないですよね。飛距離も出ませんし。

でも、彼ら彼女らは驚くほど良いスコアが出せるわけです。どんなに飛距離で負けても。

ここにゴルフ上達のコツが隠されているんです。

シニアシングルさんの共通点は、全てのゴルファーに役立つ共通点です!

ゴルフ上達のたった3つのコツ

シニアシングルさんの共通点を洗い出しながら、3つのコツを見つけます。

小技がうまい

バンカーショット

スコアの決め手はパターとアプローチ

シニアシングルさんで、この2つが苦手な人はいないでしょう。

本人的にどう思ってるかは別としてね。あと、バンカーショットなんかも、異様にうまかったりしますよね。

小技のうまさは経験に裏打ちされたものがあるにしても、我々くらいの世代ではなかなか勝てません。

でも、練習量でカバーできますからね。

練習場では、アプローチ練習を中心にしたり、家で毎日パター練習するだけで、スコアは圧倒的に変わります。まぁ、それがなかなかできないんだけれども。

ゴルフ頭が良い

コツでもなんでもないじゃ~ん!って言わないでくださいね。

ゴルフはミスすることが当たり前のスポーツですから、ミスしないこと以上にミスしても大事故にならないようなコースマネージメントが大切。

これこそ経験がものを言いますけど、それでも練習場での取り組み方で十分カバーできるんです。

コースに毎週でれるなら良いですけど、そうもいかないですよね。なら、練習場をうまく活用しましょう。

たまのナイスショットを喜ぶんじゃなくて、9割の思い通りにいかなかったショットにフォーカスする練習が大事!

回転運動でスイング

アプローチ

お話しした通り、シニアシングルさんがすべて完璧で綺麗なスイングをしてるわけじゃないんですよ。

でも、まっすぐ狙ったとこにボールは飛んでいく。なぜでしょう。

それは、しっかり体の軸を安定させて回転運動でショットをしてるからですね。

とくにビジネスゾーンと呼ばれる時計の文字盤で言うところの9時から3時のゾーンはスイングがブレません。

それ以外はなんかヘッドアップしてるようにも見えるんだけど、ビジネスゾーンに関してはしっかり前傾姿勢を維持した回転運動ができているのが共通点なんです。

おわりに

シニアシングルさんの共通点から見た「ゴルフ上達のためのたった3つのコツ」でした。

まとめると、

・小技を鍛える

・頭を使う

・回転運動

この3つです。

ゴルフというスポーツの根本を理解してプレーしてるから、シニアシングルさんは上手いんですね。

われわれ月一アマチュアゴルファーも工夫次第で少しでも近づけますよ。

頭を使った練習をいっぱいしましょうね☆

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