正しいテークバックの3つのポイント

おへそのまえ テークバック・バックスイングのコツ

おへそのまえ

はじめに

テークバックは大切です。

なぜなら、全部入れても1秒~3秒程度で終わってしまうゴルフスイングの一連の動きの中で、トップからの切り返し以降は一瞬でおわってしまいます。

その分、自分なりのチェックポイントを考えながらできるのはテークバックだけだからですね。

とは言え、考えながらやっているようでは、再現性に難ありですよね。

今回は、正しくテークバックできているかどうかのチェックポイントを2つお伝えします。

フェースの角度は前傾姿勢の角度と平行

テークバックで腕が8時(時計の文字盤)の位置になった時、正面から見るとクラブは地面と平行になりますよね。

この時、クラブのフェースの角度を見てみましょう。

自分の前傾姿勢の角度と平行になっていますか?

どんだけフェース部分ブレてんねん汗
す、すみません…。

このように前傾角度と平行になっていればOKです。
テークバックの初動はうまくできています。

地面側に倒れていればフェースが閉じていますし、地面と垂直なら開いています。

もしそのまま打ったらフックかスライスになりますよ。

9時でクラブは立つ

イボミシャフト立つ

参照元:https://ameblo.jp/moo-naa/entry-12033597338.html

次に、腕が9時まで行った時に、正面から見るとクラブは地面と垂直(厳密には前傾の分垂直ではない)に立ちます。

リス太シャフト立つ

これは手でそうなるようにするのではなく、あくまでテークバックの過程で自然にこうなります。

自然にクラブが立つようならテークバック2段階目はOKです。

トップでフェースが斜め45度

トップオブスイングフェース角度

参照元:https://www.gen-ten.jp/blog/201407_16110/

スクエアグリップを例にお話しします。

テークバックの最終地点、トップオブスイングでは、フェースが斜め45度くらいを向くのが正しいです。

飛球線方向や空を向いていたら、スライスあるいはフックになってしまいます。

トップオブスイングは、これ以降切り返してダウンスイング、インパクト、フォローへと続く最後のポイントですから、ここがしっかりできていないと取り返しがつきません。

必ずミスになります。

おわりに

以上、正しいテークバックの3つのポイントでした。

このポイントはとても重要ですが、手で強引に合わせに行っても意味はないです。

ゴルフスイングはあくまでも、体の回転で行うものですから、体主導のテークバックで、上記のポイントが自然とできていることが大切です。

もしできていないなら、このチェックポイントを繰り返し確認しながら練習しましょう。

自然とできる頃には驚くほどスイングが安定していますよ☆

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