左足下がり(右足上がり)で目の前がバンカーの時のアプローチ

バンカー越え

はじめに

こんにちは。リス太です。
暑いっすねー!!これだけ暑い中ラウンドしたら、グダグダになりそう汗

さて、前回(右足下がりのアプローチ)に引き続いてシチュエーション別講座です。

今回は見ただけで恐ろしいシチュエーション、左足下がり(右足上がり)で目の前がバンカーです!おそろしい~涙

シチュエーション画像

こういう時はバンカーにボールが吸い込まれますので、しっかりポイントをおさえましょう!

そもそもの心構え

心を落ち着ける

トラブルショットの心構えを一つ。

こういういや~なライからは無理をしないことが大切です。
無理をすると大抵やりたいことと逆の結果になりますよ。

落ち着いてメンタルを整えて、ショットしましょう!

水野リス太画像

リス太

だいたいゴルフってやりたいことと逆の結果になります。たとえば、ボールを上げたくて頭が上がってトップしたり、左がOBだから左を避けようとして、体の回転が止まって引っ掛けてOB涙
こんな時は思い切って逆のことをやりましょう!

ボールを上げたいなら、逆にフォローを低く出すのがコツですよ!

傾斜の基本

傾斜からのショットの基本として、傾斜に逆らおうとしないことが大切です。
無理せず、傾斜なりに立ちましょう

傾斜なりに立つ

傾斜なりに立つと、無理してフルショットすることはできないですよね?それでいいんです。
状況に応じて距離を出さなければならない時は、番手を上げるなど工夫しましょう。
基本は通常の6~7割の力で振りましょうね。

左足下がり(右足上がり)からのアプローチ

ゆるめずに振り抜く

さてうまくアプローチを成功させるためのポイントですが、まずライとしては、不安定なので、ゆるみやすいし、手打ちになりやすいです。
あらかじめ、振り幅を決めたらゆるめないで一気に決めたポイントまで振り切りましょう

ボールを上げようとしない

めちゃめちゃボールを上げようとしたくなるシチュエーションですよね?
でも、そうすると、トップやダフりのミスに必ずなります。ですので、逆にフォローを低く出すようにしましょう。
このライからは、そもそもボールが低く出ます。ロフトが通常よりも自然と立つからですね。無理にあげようとせず、脱出最優先でショットしましょう!

成功確率をあげるポイント

まずはアプローチの基本、オープンスタンスで構えます。この時、右足が邪魔になってクラブを引きにくくなる場合があります。
そんな時は、左足を引きましょう。スムーズにクラブを引くことができます。

ボール位置は真ん中が良いと思いますが、何度か素振りをして、打ちやすい位置を見つけましょう。

左足下がり

また、このライからは傾斜なりにスイングしてフォローを低く出したいので、より傾斜に沿ってスイングできるようにフェースを少し開くとうまく打てると思います。

最後に、無理してインサイドに上げようとしないことも大切です。オープンスタンスにしたらスタンスに沿ってアウトサイドに上げていった方がナイスアプローチになる確率が上がります。

おわりに

以上、左足下がり(右足上がり)のライからのアプローチでした。

あまりアプローチをやりたいライではないですし、なかなか心の強さが試されるシチュエーションですよね?

ゴルフはメンタルの影響を受けやすいので、バンカーなんてないものとしてショットしちゃうのが一番良いんでしょうが、リス太をはじめとするアマチュアゴルファーにはなかなか厳しいですよね?
意識しないようにしないようにってすると逆にバンカーに吸い込まれる。そんな経験何度したか涙

ただ、ボールを上げたいならフォローを低く出す。これはとても重要です。
今回のダウンスロープなどで左足下がり(右足上がり)のライからはただでさえ、ボールが低く出る難しいライですから、必要以上にボールを上げたくなりますよね?

でも、ここはぐっと心を抑えましょう。

フォローは低く

これだけで随分ミスの確率は下がると思います。

トラブルからのナイスリカバリーで、同伴者をアッといわせちゃいましょう☆

本気で「100切り」目指すなら!

グロースメディアの記事ももちろん役に立つ(とうれしい)けど、やっぱりほんとにうまくなりたかったら、レッスンを受けるのが一番! しかも、ライザップなら「スコアにコミット」!
一気に念願の「100切り」を達成しちゃいましょう☆

Sponsored Link

関連記事はこちら

まだまだある!関連記事

この記事を今すぐシェアする!