スピンをかける3つのコツ

ボール

はじめに

アイアンやウェッジで、ピンそばに落ちたボールがキュキュッと止まって、バーディーチャンス!
かっこいいですよね。

でも、あんなの上級者にしかできないし、自分には関係ない、なんて思ってないですか?
そんなことありませんよ。

決して上級者だけの技ではありません。
初心者でもちゃんとスピンはかかります。

今回はアイアンやウェッジのショットでしっかりとスピンをかけるコツをお話します。

ボール

アイアンショット

ゴルフはボールをクラブで打って、カップに入れるスポーツですから、当然ボールが最も重要です。

ボールといっても、2点ポイントがあります。

ボールを置く位置

6番アイアン

スピンをかけるためには、ボールをクラブのフェースにきっちりと乗せる必要があります。
そして、アイアンショットですので、クラブは最下点の手前でボールにインパクトする形になります。

したがって、通常よりもボールを右に置くことによって、スピンをしっかりとかけることができます。

スピンがかかるボールを使う

とばすぞ~

ボールにはディスタンス系とスピン系のボールがあります。

ボールの構造は大まかにいうと、カバーとコアでできています。コアが硬くカバーが軟らかい、ソフト系のボールは距離よりもスピンをかけることに重きをおいています。

ボールによってもスピン量は大きく変わります。
スピンをかけたければ、スピン系ボールを選びましょう。

新しいクラブ

クラブとボール

スピンのかかりやすいクラブといっても、新しいクラブはほとんどしっかりスピンのかかるモデルです。

ただし、クラブのフェース部分には溝があって、この溝でボールとの摩擦係数を高めてスピンを生み出していくわけですから、中古クラブや相当期間使い古したクラブであれば、当然スピンもかかりにくくなりますよね。

クラブは新品の方が当然スピンもかかります。

ヘッドスピード

練習

スピンをかけるにはヘッドスピードが速いほど良いです。

速く振ればいいわけではなく、腕の力を抜いて、ムチのように腕をしならせて振ることによって、スピン量を最大にすることができます。

腕に力、もっといえばグリップの力を抜くことで、ヘッドスピードを最大化することができます。スピンが効いて、ピタッと止まるボールが打てますよ。

おわりに

今回はスピンをかける3つのコツでした。

スピンをかけるのは決して難しいことではなく、普通に振れば最近のクラブであれば、しっかりスピンが効いた良い球が打てますよ!

ウェッジでのスピンの効いたショットの打ち方は、「ウェッジでスピンをかける打ち方」を参考にしてくださいね☆

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