朝一番のティーショットが曲がる理由

空とボールの画像

 

 

朝一番に限ってスライス・・・

「最近はスコアがまとまってきているし、今日は久しぶりのコンペ。よ~し、初めての90切りいけちゃうかも!」

なんて思っている時に限って、朝一番のティーショットから大スライスで「フォア~~~ッ!」。そしてその後はボロボロ、なんてことよくありますよね?ゴルフ初心者に限ったことではなく、中級者以上の人でも朝一番のティーショットは緊張するものです。でも、上級者とラウンドをすると必ずと言って良いほど、朝一番のティーショットはまずまずのところに置いてくるはずです。

この差はなんなのでしょうか。次のラウンド予定が入っている方はこの機会にその原因を知り、対策を立てちゃいましょう!

力の入りすぎ

一番考えられる原因はこれです。ゴルフをやる上ではドライバーに限らず、アイアンショットでもアプローチでも力が入っていて良いショットが打てることは絶対的にあり得ません。

ご自分が1番ホールのティーグラウンドに立った瞬間をイメージしてみてください。「今日は良いスコアだすぞ~!」とか「同伴者にすごいショットを見せてやる~」とか、思ってしまってないですか?ちなみに私は思っちゃいますね。

でも考えてみてください。ゴルフはミスをできる限り少なくした者が勝つスポーツです。もっといえば、再現性を高めることが大切です。だとすると、力が入った状態でスイングプレーンにしっかり乗ったスイングができるわけがないですよね?

対策としては、全身から力を抜くことです。力を抜くためには人それぞれに方法があると思いますが、参考までにいくつか出してみます。

①目をつぶって深呼吸

②その場で数回軽くジャンプ

③バックスイングでクラブの重さを感じるようにする

他にもいろんな方法がありますが、まずは自分なりの力の抜き方を見つけ出してくださいね。

体が回っていない

次に多い理由としては、これでしょう。

ゴルフは早い時には7時くらいからラウンドがスタートするくらいです。毎週2、3回ラウンドするような方はさておき、月一ゴルファーで車でコースに到着した1時間後に練習場で打っているようなナイスショットが打てるわけはありませんよね。

この対策は2通りあります。

一つは、朝一番は体が動かないことを織り込んでスイングすることです。普段よりもコンパクトなスイングを心がけることで、できる限りフェアウェーにボールを置けるようにして、その後の数ホールはその心持ちをキープする方法です。

私は基本的にはこの方法で3ホールほど耐えて、体が動いてきた4ホール目辺りからしっかりといつもどおりのスイングをします。

そしてもう一つは、軽い練習とストレッチです。

コースに到着後のラウンド前の練習は基本的にはパターを中心にすべき、といった考え方が多いと思います。私ももちろんそう思いますが、とはいえ、まったくスイングしないでいきなりティーショット、はおすすめしません。

ただし、あまり根を詰めて練習するのではなく、あくまでも体を温めることを目的にした方が良いです。それに加えてストレッチを軽くすることもおすすめです。

高速道路を運転して凝り固まった筋肉を伸ばしてあげるだけでも全然違いますよ。

まとめ

朝一番のティーショットをうまく打つためには、力を抜くことと体を温めてからティーショットに臨むことが大切です。

また、月一ゴルファーのみなさんは体が動きにくいことを念頭において、コンパクトなスイングを心がけることも非常に効果があります。

良いショットをみせつけてやるぞ~なんて気負うことなく、リラックスしてショットに臨みましょうね!

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