「ああ、本番だと当たらない…」悩みを抱えるゴルファーへ

悩む

はじめに

練習場での練習もそこそこに、初めてのコースでもいきなり110~120で回れちゃうツワモノもいますよね。

でも、たいていの人は一生懸命打ちっぱなしで練習してラウンドに臨んだのに、ゴルフコースの洗礼を浴びて、ボロボロ…。なんてことが普通ですよね。

ティーショット

そりゃそうです。だって、ゴルフコースは練習場と違って平坦な場所なんてティーグラウンドしかないですからね。練習と本番の差を埋めるのは経験が一番大きいんです。

ナイスショット

でも、われわれサラリーマンゴルファーは週に何度もラウンドに行けるものでもないですよね。

経験の不足を少しでも埋めるために、なぜ本番だとミスするのかを徹底的に考えて見ましょう。

まずは練習あるのみ

練習

なんだかんだ言っても、練習量に勝る解決策はありません

いくら本番と練習場が違っても、練習場で半分しかまともに当たらない人は本番ではうまくいかないのは当然ですね。

練習場では打てるんだけどな~と思っても、本当にそうですか?ということを振り返って見ましょう!

ナイスショットだけが頭に残ってるなんてことないですか?実はミスも半分してるっていうなら、練習場で9割は想定内のショットができるように練習することが肝心です。

もちろん完璧なショットはなかなか打てないですが、当たりがまあまあで方向性も許容範囲のショットが9割以上なら案外本番ラウンドでも同じように打てます。

練習場

具体的な解決策としては、自分のスイングをスマホなどで撮影して、練習後に見返すのがオススメですよ。
ミスショットにヒントが隠されていますからね!悪いところに目をつぶらないで、ダメだったところをしっかり分析することが重要です。

なかなか撮影するのも、スペースの関係で難しいなら、今は便利な撮影用のスマホホルダーが発売されてますからね。キャディーバッグにも設置できて便利です!

水野リス太画像

リス太

どうしても、練習場でのたまのナイスショットだけが頭を支配するのは当然ですよね。だれだって、気持ちいい感触だけを記憶したいですから。でも、スコアアップの秘訣同様にプレイ後の振り返りが一番大事なんです。しっかり分析して、スイングの再現性を高められるようにしましょうね!

やっぱりメンタルが大切!

ガックリ画像

ゴルフのミスショットは、絶対になにかしら原因があるわけです。当然ですが。

基本通りのスイングができればミスしないはずですよね。

本番ラウンドでは、どこからどう見てもまっすぐで平坦なライはそうそうないわけですから、状況に応じたアドレスや振り幅など、対応は必要です。
でも、こればっかりは経験ですから、できなくはないですが、練習場で100パーセント再現練習するのは無理ですよね。

できることは、本番ラウンドでも練習場と同じようにスイングできるようにすることです。

練習場ではリラックスして打てますよね?練習場でも力パンパンな人はそこから対策したほうがいいですが、いずれにしても練習場よりも本番ラウンドのほうが力が入ってしまうのは普通です。

軸がブレてる

ここに1番のミスの原因があります!

ゴルフスイングの基本は、前傾姿勢を維持して、背骨を軸に回転して、フィニッシュまで振り切ること。これだけです。

力が入ったり、ボールの行方が気になって頭が上がったりすると、どうしても前傾姿勢が崩れたり、回転が止まったり、振り切れなかったり、右足に体重が残ったり、とゴルフスイングの基本から外れてしまうんです。

だから本番だとミスするんですね。

練習の成果を発揮するためには、「練習場だと思って」ラウンドすることです。

練習場での結果以上の結果は本番では絶対でないです。

でも、スイングだけで言えば、練習通りの結果は必ず出せます

だからメンタルが重要なんです!

水野リス太画像

リス太

冒頭でお話しした、練習もそこそこにいきなりある程度のスコアをだせちゃう人はメンタルが安定しているんでしょうね。例えば、他のスポーツをやっていて、練習と本番の違いを頭が理解して体の動きを調整?制御?できる人はたしかに有利ですね。スポーツという意味では同じなので。

メンタルコントロールの方法

心を落ち着ける

精神論を語っても、なかなか解決にはつながりにくいので、具体的な方法論をいくつか。

ストレッチ

ストレッチしても硬い

ラウンド前やハーフ後の休憩中にストレッチをゆっくりやって、硬くなった体をほぐしましょう!

これ、想像以上に聞きますよ。
また、その場で軽く何回かジャンプするのもいい方法です。

意外に体って緊張しちゃってるんだってことがわかります。

ラウンド前の練習

本番前練習

体を温める効果もありますが、練習なしでいきなり本番に臨むのはやめましょうね。

メンタルコントロールという意味では、当たらないんじゃないか、という不安を抱えたままでのプレーがもっともダメです。

練習場と同じように打てることを確認する場として、ラウンド前の練習を使いましょう。
かといって、決して打ちすぎはダメですよ。疲れたら元も子もないですからね!

本番を想定した練習

本番を想定した練習

こちらはほんとに重要なんです。

本番ラウンドを練習場だと思って、というお話をしましたが、本番を想定した練習をすることで、練習の効果が増しますし、いざ本番でも練習でやったことの効果が出やすいです。

たとえば、ロングホール1ホール分をラウンドするつもりで、頭の中で距離やボール位置などをイメージしながら練習してみたり、悪いライを再現するために片足でボールを踏みながらショットしたりなど、いろいろな工夫をすることができますよ!

すべてはメンタルをコントロールするためにあります。是非、試してみてくださいね。

おわりに

本番になると急にボールが当たらない。その悩みは誰もが通る道です。

でも、的確な練習とメンタルコントロールで練習と本番の差がなくなりますよ☆

本気で「100切り」目指すなら!

グロースメディアの記事ももちろん役に立つ(とうれしい)けど、やっぱりほんとにうまくなりたかったら、レッスンを受けるのが一番! しかも、ライザップなら「スコアにコミット」!
一気に念願の「100切り」を達成しちゃいましょう☆

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