ラウンド前の練習で当たらない時の対処法

親子 その他悩み

親子

はじめに

練習場だとうまく打てるのに、本番になると打てなくなるゴルファーはたくさんいますよね。

まぁ、当たり前です。

練習場と違って、ゴルフコースは平坦じゃないですから、微妙なライの状況がショットに影響しますからね。
経験第一です。

でも、ちょっと待ってください!

スタート前に練習しますよね。

本番前練習

その時から当たらないってことないですか?「あれ、おかしーなー。練習場だとこんなミスしないのに…」なんてことになってたら、要注意です!

コースの状況以前にスイングが崩れちゃってるかもしれません。

そんな、本番前の練習場で感じる不安を「技術的に」解決しましょう!

ラウンド前の準備はとても大切

ドライバー女子

ゴルフは朝早いですよね。

ゴルフ場までは車で行くことが多いと思います。

長時間狭い空間で縮こまって運転していたのに、ゴルフ場に到着して、急いで着替えてラウンド突入。

うまく行くわけありませんよね。

ラウンド前にはしっかりストレッチして、練習場でその日の調子を整えてから、ラウンドをスタートするべきです。

ところで、打ちっ放しだとしないようなミスをラウンド前の練習場だとしてしまうことありますよね。

これ、ゴルフ初心者にはあるあるです。

しかも、ちゃんとした理由があるんです。

体と心が準備不足

悩み

普段行っている打ちっ放しの練習場とは、そもそも環境が違いますし、これからラウンドって状況だとちょっとした興奮状態で、いつもなら気にするスイングのチェックポイントがすっかり頭から飛んでしまうのはよくあります。

また、そもそも朝早すぎて体が動いていないのも、ラウンド前の練習がうまくいかない原因です。

技術的な問題

基本の練習

でも、ゴルフはどこでやっても同じですから、前傾姿勢を維持して、体の回転でフィニッシュまで振り切れれば、技術的には問題なく打てるはずです。

それでも本番前の練習に限って、うまくいかないのはバックスイングにあるんです。

週末の打ちっ放しなら、リラックスした状態で練習できますが、本番前の練習ではそうもいきません。

なにしろすぐにラウンドがスタートするわけですからね。

なんだかフワフワした状態で練習することになるはずです。

しかも、朝イチで体もちゃんと動かないわけですから、ミスショットが多くても仕方ないですが、ミスショットにはちゃんと理由があります。それも、たいていどのゴルファーも同じです。

原因としてはスウェーしちゃっていることです。

本番前の練習でうまく当たらないって時は、バックスイングで右膝が伸びてしまわないように注意しましょう。

バックスイング

右膝が伸びると、バックスイングで下半身も一緒に回ってしまってスウェーしちゃいます。
軸がブレブレになるので、当然当たりません。

でも、右膝が伸びないように我慢してバックスイングできれば、軸が安定してスウェーもなくなるので、多少体が動かない朝イチでも、ボールに当たらない事態は防げます。

あとは体がだんだんあたたまってくれば大丈夫です。

水野リス太画像

リス太

リス太はず~っと悩んでましたね。普段の練習場での練習と本番前の練習の差に。なんでこんなに当たらないんだろうって思うんですけど、どうしてもダメだったんです。やっぱり本番前は心も体も想像以上に緊張してしまうものですから、単純なチェックポイントを持っておくといいですよ。右膝を注意するだけなら簡単ですよね。

おわりに

本番前の練習で不安を抱えた時の対処法でした。

まとめると、

・バックスイングで右膝を伸ばさないこと

です。

ミスが起こる原因は案外単純で、軸がブレることにあります。

ゴルフスイングは一瞬の動作ですから、トップから切り返し後はもう止められませんし、意識してなにかに注意するのは難しいです。

でも、バックスイングならある程度チェックポイントを意識しながら行うことができますし、なによりもバックスイングはスイングの良し悪しを決める大切な動作です。

とくに、バックスイングでの右膝の角度の維持(伸ばさない)は安定したスイングにとって超重要です。

本番前の練習でおかしいなと思ったら、バックスイングで右膝を伸ばさないように意識してスイングしましょう☆

タイトルとURLをコピーしました