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はじめに
ゴルフ初心者の方にとって、ティーマークについて考える余裕なんてないと思います。
男性ならレギュラーティー、女性ならレディースティーからティーショットを打つことに疑問を持つこともないですよね。
でも、ある程度ラウンドすることに慣れてきて、ドライバーもたまにナイスショットが打てるようになってくると、「今度バックティーでラウンドしようよ！」なんて、言ってみたりします…。
さて、バックティーはレギュラーティーより難易度が高いですが、それをあえて挑戦する必要があるんでしょうか？
まぁ、大抵の場合はないですね…。
ただ、バックティーはレギュラーティーより距離が長いですし、レギュラーティーからティーショットすれば、なんてことなかったコースが、バックティーからだと、急に難しくなったりします。だからこそ、このティーマークにも面白さがあるんですね。
さて、前置きが長かったですが、こんな感じで会話にもでてくるティーマークについて、今回は説明します。
ティーマークの種類
男性はレギュラーティーから、女性はレディースティーからプレーすることが圧倒的に多いと思います。
あとはバックティーまでが有名ですよね。他にどういったものがあるのでしょうか。色も含めて紹介します。
レギュラーティー（フロントティー・白ティー）
対象はアマチュアの男性ゴルファーですね。
バックティー（青ティー）
対象は上級者や競技者です。
距離が長くなる分難易度も上がります。
レディースティー（赤ティー）
対象はアマチュアの女性ゴルファーです。
フルバックティー（チャンピオンシップティー・黒ティー）
こちらはバックティーよりも後方にある黒いティーが該当します。
プロのトーナメントで使われるように、ごく限られた対象のゴルファー向けのティーマークですね。
特設ティー（黄ティー）
ペナルティ時のローカルルールで、前進4打や3打を打つときに使うティーです。
おわりに
今回はティーマークの種類についてでした。
普段あまりじっくり考えることもないと思います。
初心者のうちはティーアップの場所を間違えないように、レギュラーティーの色が白であること、レディースティーの色が赤であることを覚えておけば問題ないと思います。
より中級～上級レベルに至ったときのために、こういった知識もつけていきましょう！
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