素朴な疑問!「100切りゴルファーの割合」ってどのくらい?

100切りをめざそう

はじめに

ゴルフを始めた当初はとにかくボールを打つ(当てる?)ことに必死でスコアまで頭が回らないですよね?

でも、だんだんラウンドにも慣れてきて、周りの人のスコアが見えてきて、自分のスコアをしっかり認識し始めます。

この時点で自分のスコアがどれくらいかは人それぞれで、110前後の人もいれば、140以上叩いてしまう人もいるでしょう。

スコアを意識し始めて最初に当たる壁が100切りであることは疑問の余地はないですよね?

深く考えずに100が切れてしまったというツワモノもいますが、たいていの人は100が切れずに悩んでいます。だからこそこれだけ100切りを売りにした商品が巷に溢れているんですから。

ところで、100切りゴルファーの割合ってどのくらいなんですかね?

データから見てみましょう!

100切りにまつわるデータを抜粋

ゴルフダイジェストオンラインさんからデータをお借りしました。

GDO100切りデータ

なんと!
ゴルフ経験10年未満のゴルファーの約8割以上は100切りできていないそうです。

ホンマかいな!って思っちゃいそうですが、平均スコアですからね。
ちなみにアンケートのサンプル数は3,000だそうです。

ただ、そんなわけで100を切れないことはそんなに不思議なことではないってことですね。

イ・ボミ選手にいわせれば、「もう100なんて、打たないで。」ってことですが、しかたないってことでもあるわけです。

イ・ボミ選手

参照元:https://www.honmagolf.co.jp/

かならず100は切れます!

やったー!

だから、ゴルフを始めて間がない人も、数年経った人も焦る必要はないんです!
だって、10年やってても100が切れない人は6割いるんですからね。
それだけゴルフは難しいってことです。

でも、100を切るだけならそんなに難しくないんです。

大切なのは、アプローチ、パターと頭の使い方です!

アプローチとパター

カップ周りの芝

ドライバーも一打、パターも一打です。どっちの一打が大切か。

ショットの精度がより必要なのは、ドライバーかアプローチか。

どちらも後者の方が重要度が高いです。

ドライバーで目標より20ヤード外れてもなんとかなりますが、アプローチで10ヤード外れたらお話しにならないですよね。

カップに近づくにつれて、ショット、パットの精度が高い必要があるんです。ゴルフはボールをカップに入れるスポーツですからね。

ですので、練習場ではドライバーやアイアンショット以上に、アプローチ練習に時間を割きましょうね!

パターは練習がどこでもできる素晴らしいクラブですから、家でも会社の休憩時間(社長かっ!)でも常にショートパットの練習をしたらいいですよ。

まっすぐボールを転がす練習ですね。パットイズマネーと頭に刻み込みましょう!

アプローチ練習器具

アプローチもパターと同じく練習量がモノを言います!

リス太は子供が寝静まった後に、リビングで本物のボールを使って練習してますが、プラスチックのボールでも十分効果があります!

本物を使う場合はシャンクは厳禁です笑

パター練習器具

パターは言わずもがなですよね?

練習量は裏切りませんよ!最近はいろんなパターマットが出てますからね。

距離感をつかむ練習器具付きのものもあります。

いっぱい練習しましょう!

コースでは頭を使うこと!

空とコース

100切りには頭を使ったコースマネジメントが重要です。

行き当たりばったりじゃダメですよ!

具体的には、
・林に入れたら無理しないでとにかくフェアウェイに戻す

・OB禁止

・全ホールボギーのスコアを自分のパーとする

などなど、他にもあります。
コースマネジメント系の記事は以下に書いてですので、参考にしてくださいね!

ゴルフ100切り講座-〜コースマネージメント編
確実にスコアを伸ばす2つのマネージメント術
スコアを一気に10打縮める3つの方法

おわりに

100切りゴルファーの割合、結構少ないことがわかりましたね。

ゴルフ経験10年未満で2割くらいしか達成できていないわけですから。

であれば、100切りできたらレアですから、目指し甲斐がありますね!

小技と頭でライバルを出し抜いちゃいましょう☆

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