「718AP2」vs「716AP2」どう変わった??

718AP2メイン画像

はじめに

2017年9月30日、いよいよ発売になったタイトリストの「718」シリーズ。

グロースメディアでは、先日「タイトリストの新アイアン『718AP3』登場!」という記事を紹介しました!

やはり巷では718シリーズへの話題が沸騰中です。
そこで、今回も引き続き「718」関連の記事です。飽きたって言わないでくださいね笑

「718AP2」と「716AP2」を比較してどう変わったかを検証してみます!

タイトリストAP2とは

タイトリストといえば

718AP2ヘッド

参照元:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/irons/718-ap2/

タイトリストのアイアンといえば、マッスルバックのMBとハーフキャビティのCBの二枚看板ですよね!

上級者向きのアイアンメーカーのイメージが根強いですから、この二本がそのままブランドイメージになっている感じです。
あとは、ボーケイウェッジと「PRO V1」などの高級ボールがタイトリストの代名詞ですかね。

でも最近は「VG3」や「AP1」などの、初級レベルのゴルファーに市民権を得たやさしいアイアンも出していますよね。

とはいえ、タイトリストといえば、軟鉄鍛造の上級者モデルだろ?というあなた!

あのジョーダン・スピースが愛用する軟鉄鍛造のキャビティアイアンを忘れてないですか?
そう「AP2」を。

AP2の特長

718AP2のフェース画像

参照元:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/irons/718-ap2/

軟鉄鍛造でありながら、タングステンウェイトを精密鍛造しているので、軟鉄特有のやわらかい打感とミスへの許容性・飛距離を両立したアイアンです。

ヘッドも小ぶりでソールも薄めなので、初心者にはハードスペックに見えるものの、CBに比べると圧倒的にミスに強いアイアンです。

AP1や新登場のAP3よりは上級者寄りですが、中級にレベルアップを目指すゴルファーにオススメの軟鉄鍛造アイアンです!

718AP2 vs 716AP2

718AP2と716AP2比較

参照元:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/irons/718-ap2/

では、新発売の718AP2は716AP2と比べてどう変わったのでしょうか?

718AP2のデザイン

718AP2のフェース画像

参照元:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/irons/718-ap2/

さて、718シリーズが発表になった時、リス太は真っ先に718AP3のデザインに目を奪われました。
何より新製品ですからね。

でも、よくよくみてみると、718AP2も相当かっこいいじゃないですか!

もともとリス太がAP2ではなく、CBを選んだのは、デザインの面も大きかったのですが、716から718になって、一番変わったのはこのヘッドのデザインでしょうね。

716AP2はヘッドの製品ロゴとタイトリストロゴがブラックで装飾されていました。
AP1ほどじゃないにせよ、黒が目立ちます。

個人的にはこれが、MBを中心とするタイトリストアイアンの「ブレード感」を薄れさせて、オートマチックアイアン感を出していたと思います。

でも、718AP2はロゴ部分もメタルカラーになって、ヘッド全体に一体感が演出されています。

718AP2ヘッド

参照元:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/irons/718-ap2/

また、フォルムも716AP2は全体的に丸みがかっていたのが、718AP2になって角のあるスクエアな見た目に変わりました。
まさに現代のブレードアイアンの見た目ですよね!

かなり思い切ったデザイン変更だと思います。かっこいい!

718AP2の仕様

タングステンウェイト

参照元:https://www.titleist.co.jp/golf-clubs/irons/718-ap2/

タングステンウェイトの採用によって、軟鉄鋳造アイアンならではの打感とミスへの許容性、高慣性モーメントによる飛距離性能をあわせ持っている点は、718AP2も継承してますね。

さらに718AP2はソールとトゥー側にタングステンウェイトとそれを包み込むタングステンキャップにより、許容性と安定性をさらに高めています。

水野リス太画像

リス太

これはリス太の独断と偏見ですが、デザインはかなりMBやCBに寄ったと思います。加えてオーソドックスなデザインのMB、CBと比べて機械感、オートマチック感が漂っていて相当かっこいいアイアンになっていると思います。
中級者以上が好んで使うAP2ですから、打感を気にする方も多いと思いますがそちらも大きく改善されている様子。これは716よりも718に軍配ですかね。

718AP2の口コミピックアップ!

口コミも続々アップされてます。
リス太の独断で口コミを厳選しましたよ。

・スクエア気味の見た目で714に少し戻った印象。716よりも見た目がかっこいい!

・かなりソフトな打感で、よく拾いよくつかまる!

・716CBに比べると、フェースが少し面長で、ソールも少し厚くて安心感がある!

・同じ718のAP3よりも打感が柔らかく、まさに軟鉄鍛造アイアン!

・716は鋳造アイアン寄りの弾き感がイマイチだったが、718は打感が柔らかくなった!

・操作性がいいのに、打点がズレても球のバラツキが少なく方向性もいい!

と相当評価高いですね!

718AP3も話題とあって口コミが多く、評価も総じて高かったですが、あちらはデザインと飛距離に関するものが多かったです。

一方、718AP2への口コミは、デザインに対してよりも操作性、方向性、打感に関するものが多いですね。
そして、どれも評価が高い!

水野リス太画像

リス太

今回の718シリーズはどれもこれも評価が高いみたいですね。
それにしても、このまま718MB、CBとタイトリスト新製品について書いていったら、ギア系ばっかりの記事が並んじゃいますね。ま、しょうがないか…。目下の悩みは、記事を書いてると欲しくなってきちゃうことですね笑 正直悩み中です。

718AP2 紹介動画

タイトリストの公式Youtube動画です。

718AP2のテクノロジーを表現してますね。
見れば見るほど欲しくなります!

おわりに

「718AP2」vs「716AP2」でした。
勝負としては個人的には718AP2に軍配が上がりそう!

機能面については、すでに初めてリリースされてから6弾目のAP2ですから、すでにツアープロの信頼も得ていて言うことはありません。

もちろんさらに許容性、安定性が上がったのは素晴らしいとして、やっぱりこのリニューアルされたデザインですよね!

カッコ良すぎます。正直買ったら枕元に置いて寝ると思います笑

でも、値段も上がったし…。悩むな~。

タイトリストのアイアンを探している人は是非!

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